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伸長式ベッドとは?
伸長式ベッドとは、子供の成長に合わせてベッドの全長を買えられるベッドのことです。
IKEAの伸長式ベッドSLÄKT(スレクト)は、
- 135cm
- 170cm
- 205cm
と全長を3段階で調節が出来ます。
IKEAの伸長式ベッドラインナップ
IKEAの伸長式ベッドのラインナップは、全部で4種類。
すべて、全長は3段階で調節するタイプになっています。
いずれのベッドも、別売りの伸長式ベッド用マットレスを購入する必要があります。
価格はマットレスとの組み合わせによって異なります。
SLÄKT(スレクト)
私がもうすぐ3歳になる娘に買ったのがこちらのベッドです。
マットレスの下が”すのこ”になっている、すのこベッドで、
ベッドにかかる圧力や重量が吸収され、マットレスの快適な寝心地が長持ちするそうです!
シンプルで飽きのこないデザインですが、
柵がないので、大人のベッドと並べて使うなどの工夫が必要です。
SUNDVIK(スンドヴィーク)
こちらもSLÄKT(スレクト)と同様のすのこベッドです。
デザインがシンプルで、男女や年齢を問わず使えそうです。
MINNEN(ミンネン)
こちらは可愛らしいデザインのすのこベッドです。
柵がしっかりと付いているデザインで安心感もあります。
BUSUNGE(ブースンゲ)
丸みを帯びたシンプルで可愛いデザインが特徴のベッドですが、伸長式ベッドの中では重厚感があります。
こちらはすのこベッドではありません。
SLÄKT(スレクト)レビュー
本体とあわせて購入したもの
本体は3つのパッケージを購入する必要があります。
- スレクト伸長式ベッド本体(ベッドフレーム)
- ヘッドボード
- ベッドベース(すのこ)
さらに、あわせてこれだけの商品を一緒に購入しました。
- 伸長式ベッド用マットレス(VIMSIG ヴィムシグ)
- ガードレール(VIKARE ヴィカレ)
- 掛け布団カバー&枕カバー(KÄPPHÄST シェップヘスト)
- 掛け布団(SMÅSPORRE スモースポッレ)
- 防水マットレスプロテクター(LENAST レーナスト)
- ボックスシーツ(LEN レーン)
寝ている間のおもらしに備えて防水シーツは必須です。
また、当然ベッドのサイズにあわせて布団を準備する必要があります。
組み立て
組み立ては思ったより大変!
長いネジを何箇所も止めるので、電動工具は必須でしょう。
組み立てに役立つ過去の記事も参考にしてみてください!
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使用レビュー
大人用のベッドと並べて使用しています。
反対側は壁につけて、足元にはあわせて購入した柵を付けて安全確保。
柵がないので、
一人で寝るようになったり、模様替えするときなどはすこし不安ではあります。
掛け布団が長く、さらには長さの調節もまた一手間も二手間もかかるので、
結局全長170cmにして使用しています。
ベビーベッド卒業したての2歳の娘には大きすぎる...
今現在の使用した感想は、結局長い状態で使ってるから伸長式の意味あったのかな...
といったところ。
まとめ
IKEAの伸長式ベッドは長く使えるのでコスパは最強。
また、デザインもシンプルで兄弟がいる方は男女を問わずおさがりでも使えるでしょう。
ただし、長さを変えるにはひと手間かける必要があり、
結局はじめから長い状態で使う方のほうが多いのではないでしょうか。
とはいえ、”小さいベッドにするか、ジュニア用の大きめのベッドにするか”で迷ったときは、
伸長式ベッド一択でしょう!