IKEAの有孔ボード、SKÅDIS(スコーディス)が思ったより優秀でした!
スモールオフィスの味方
私の仕事場の事務スペースはとにかく狭く、奥行きが45cmの横長のデスクに二人がけで作業するようなうなぎの寝床です。
文房具や郵便物・メモ帳などが作業スペースを圧迫していたので何とかならないものかと考えて有孔ボードSKÅDIS(スコーディス)をチョイスしました。
このコロナ禍の一時休業をきっかけにオフィスの家具を一新し、同時に有孔ボードを取り付けました。
これが思ったよりも優秀で、奥行き45cmの机で作業スペースの邪魔をしていた文房具や郵便物など、すべて壁につけることができました。
アクセサリーがいっぱい
SKÅDIS(スコーディス)の使い勝手の良さはそのアクセサリーの種類にあります。
- U字フック
- L字フック
- トレー
- ペン立て
- 小物入れ
- レターホルダー
- クリップ
- バッグ
- ゴム紐
- O字ホルダー
- ロールホルダー
今回私が選んだのは、
小物を乗せるトレー・クリップ・U字フック・レターホルダー・ペン立ての5つです。
特にこのトレーがお気に入りで、ハンドクリームや頭髪剤など何でもおけます。
クリップはメモ帳などを挟んで使い、フックには鍵やマスクをかけて使っています。
取り付け
取り付けは基本的には壁に穴を開ける必要があります。
今回は石膏ボードに取り付けたので、ホームセンターで石膏ボード用のアンカーを購入して取り付けました。
アンカーは有孔ボードに重たいものを乗せても大丈夫なように、耐荷重量の重たいものをチョイスする必要があります。
大きめの整髪剤やハンドクリーム、ハサミ、大型の郵便物などをおいていますが、半年使用して今の所ガタはきていません。
取り付け難易度 ★★☆☆☆
アンカーを取り付けるためにドリルで下穴を開ける必要があります。
また、水平に取り付けるために水平器も必要です。
この程度の取り付けであればiPhone純正アプリの『計測』を使ってもいいと思います。
必要なモノ
- 電動ドリル
- 石膏ボード用アンカー
- 水平器(スマホアプリで代用できるかも)
壁に穴を開けたくないという方は
壁に穴を開けたくないという方は、5cmまでの厚さの机であればコネクターを用いて取り付けることができます。
ただ一つ欠点があるとすると、
机から有孔ボードまでの距離がないので、結局ワークスペースを広く使えないということです。
まとめ
有孔ボードを使うことで、壁面を有効利用してワークスペースを確保できました。
壁に穴をあけるので、抵抗のある方も多いかと思います。
その場合は、他の家具の扉の内側や、KALLAX(カラックス)のような棚の側面に取り付けるといったIKEAハックも考えて見てはいかがでしょうか。