生活家電

バルミューダのThe Rangeを置くだけでキッチンがオシャレになった【使用レビュー】

北欧インテリアと相性抜群の家電メーカー『Bulmuda(バルミューダ)』

一人暮らしから14年間使用したレンジから、念願のバルミューダThe Range(ステンレス)を購入。

今回はこの『ただ置いただけでキッチンがオシャレになる魔法のレンジ』の使用レビューをしたいと思います。

 

さらに、The Rangeの特徴とも言える音を変えられるのかどうか、

そして少し高いステンレスの違いについても解説します!

 

また今回も相場よりも安く購入できましたので、その購入秘話?についてもお話したいと思います。

 

The Rangeの特徴は?

The Range外観

このオーブンレンジの最大の特徴は『操作音』とシンプルな『外観』ですね。

操作音はこれまでの家電のような電子音ではなく、アコースティックギターの音色で使い心地が非常に良いです。

 

見た目は無駄を削ぎ落としたシンプルな外観で、

国産大手メーカーの多機能オーブンレンジと比べると機能は完全に劣ります。

 

主なスペックは以下の通り。

 

総庫内容量: 18L

レンジ手動出力: 100W、500W、600W、800W

*出力800Wは短時間高出力機能(最大3分間)

オーブン温度調節: 40°C(発酵)、100〜250°Cまで10°C単位

*オーブン機能の210〜250°Cでの運転時間は約3分間です。その後は自動的に200°Cに切り替わります。

定価: 43,500円税別〜(バルミューダオンラインストア価格)

 

カラーは『ホワイト・ブラック・ステンレス、ダークグレー』の4色ラインナップされ、

私が購入したステンレスは他の3色に比べて、11,000円高い値段設定となっております。

(2021/2/17現在の価格)

 

買って損なし!使用レビュー

成熟した家電市場において、ユーザーが求めていたものってコレ!というくらいの満足度です。

 

多機能オーブンレンジを持っていても、多くの方は、

自動あたため、手動あたため、飲み物、解凍、200℃以下のオーブン

で事足りると思います。

 

無駄な機能はいらないから、とことんデザインにこだわっていて、

所有欲を満たしてくれるような製品がほしい。ということです。

 

レンジのギター音を聞くたびに『優雅だな〜』と満たされた気持ちになります。

 

レンジをスタートすると最初の30秒間パーカッション音がなります。

それに合わせて娘とつい踊ってしまうほどです(笑)

 

そうなってくると、キッチンが片付いていたいとなんだか気分が乗らないですよね。

そして自然に片付けが始まって『キッチンをきれいに、オシャレにしなくては!』と自分が動くのです。

これが魔法のレンジの正体です(笑)

 

音は変えれるの?

設定モードでは音量や光量などの調節も可能です。

ギターの音ももちろん変更ができます。

 

設定方法

・キャンセルボタンを2秒以上長押し

・MUSICまたはBEEPを選択

 

各種設定

音設定

ビープ設定

BEEPに設定すると『ピッ』という可愛らしい電子音になります。

電子音にもこだわるのはさすがバルミューダ。

 

とはいえ、ギターの音色が響くのがこの製品の最大の良さです。

30秒のパーカッションも音がならなくなるのが寂しく感じます。

 

ステンレスモデルの違いは?

ずばり機能は何も変わりません。

外観素材がステンレスというだけです。

値段は先述のとおり11,000円高く設定されておりますが、

それでもステンレスがほしいと思ってしまう程の魅力があります。

 

値段の高いステンレスモデルですが、私は50,999円税込で買うことができました。もちろん新品です!

(定価59,950税込)

安く購入する方法は最後にご紹介しますのでぜひ読んでみてください。

 

デメリットは?

デメリットは私の家族にはありません。

とはいえ、中にはデメリットとなり得るポイントはいくつかあると思います。

 

  1. 排熱を本体右側から行っているので、本体右側を壁につけられない。
  2. 出力が最大800Wなので温めに時間がかかる。
  3. 200℃を超える高温のオーブン機能が3分以上使えない。
  4. 庫内が小さく大きな食品が入らない

①は一番大きな問題かもしれません。

レンジを置きたい場所を確認して、本体左側を壁につけるように置くようにしましょう。

排熱

 

②③④はほとんどの方は問題にならないと思います。

七面鳥を丸焼きする。とかで無い限り大丈夫です(笑)

 

安く買う方法

バルミューダに限らず、家電を安く買うには、比較サイトで最安値を探すのが定番です。

値下げ合戦の動きがあれば、しばらくウォッチするのが良いでしょう。

 

ショップ側は値下げもAIによって自動的に1〜10円単位で行っているようです。

最安値のお店の在庫状況が品薄になると、価格競争が止まる傾向にあります。

 

もちろん値動きが無い時期もあります、

ほしいと思ったときが買い時ですので過度に期待しないほうが良いかもしれません。

 

  • この記事を書いた人

おとしゃんイケア行く?のお父さん

IKEAなどの北欧家具が好きすぎて、新築戸建て入居直後にMETODをすべて一人でDIY。IKEA商品をカスタムするIKEAハックも実践。”イケア大好きな3歳の娘”をもつお父さんが、頼れるお父さん目線で北欧インテリアブログを執筆中。

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