北欧インテリア好きの方なら必ず憧れるBULMUDAの家電、今回はその加湿器Rainのwifiモデルを3万円で購入した方法とRainの使用レビューをしていきます。
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BALMUDA Rainについて
私が購入したのはこちら、
BALMUDA製の加湿器”Rain”(レイン) WiFiモデル(ERN-1100UA)です。
BALMUDAの公式サイトでは46,000円税抜(50,600円税込)で販売されているモデルです。
『BALMUDA』という家電メーカーについてはもう説明の必要もないくらい、今となっては誰もが知るおしゃれ高級家電メーカーと言えるでしょうからここでは割愛します。
給水音
BALMUDA加湿器Rainの最大の特徴といえば、上から水を注ぐという、
これまでのタンク式の加湿器とは違う全く新しい給水方法です。
数年前の発売当初もそのようなコピーで売られていたのを覚えています。
私もその画期的な加湿器の姿を見て「ほしいなー」と思ってはいましたが、当時は独身でワンルーム住まいで完全なオーバースペックでした。
結婚して、子供が生まれ、マイホームを持った今、念願のバルミューダを買って私が一番気に入ったのは、
『給水時の音』です。
なんとも言えない川のせせらぎのような上品な音がします。
この給水音を聞くだけで買ってよかったなとも思えます。
実際に使ってみて困ったこと
もちろん家電ベンチャーのオシャレ家電ですから、完璧とはいきません。
デザイン性のために犠牲になったこともあると思います。
まずひとつ目は、給水時に吹出口に水が入ると故障の可能性があるということ。
買ってみてから説明書を読むと吹出口に水が入らないようにと書いてありました。
しかし給水口と吹出口は隣り合っており、鍋で給水しようとすれば鍋の側面を伝った水が吹出口に入ってしまうのです。
幸い少量だったため大丈夫でしたが、それ以来バルミューダのケトルで丁寧に給水しています。
ふたつ目は、WiFiのアプリの使い勝手についてです。
自宅のエアコンやテレビなどの赤外線リモコンを用いた家電はIOT化しており、
iPhoneに「Hey, Siri 暖房をつけて」などと呼びかければ、出先からでも操作が可能になっています。
これと同じように加湿器も動かせればいいなと思ってWiFiモデルを購入したのですが、
残念ながら、アプリがSiriに対応しておらずイチイチアプリを起動して、本体に接続されるのを待ってから操作をするという面倒な仕様なのです。(2020年1月6日現在の仕様)
人によっては、あんまりデメリットに感じない方もいらっしゃるかもしれませんが、、、
わざわざ加湿器だけは専用アプリを開くという手間が、音声認識のIOT家電に慣れてしまうと面倒に感じるのです。
3万円で購入
種明かしをすれば、もちろん中古品です。
とはいえ、私が購入したときの1年前に製造されたモデルの極美品の中古です。
さらには新品のフィルターもついていたので、清潔感も全く問題になりませんでした。
もともと新品が5万円であるということを考えるとかなり格安で購入できたと思います。
中古品でも現行のWiFiモデルであれば3万円台後半が相場であることを考えるとかなり安く購入できました。
どのようにして購入したのかというと、
加湿器のシーズンに入る少し前からメルカリやラクマ、ヤフオクなどをウォッチし続けたということです。
メルカリやラクマはたまに相場よりも安く出品している方がいるので、見つけたときに即買いです。
家電に限らずIKEAの家具なども一度メルカリなどを検索してみるのは私のどケチ作戦です笑