ベビーベッドを買いたいけど、実際に使ってみないと機能などの使い勝手はよくわからないですよね。
今回は人気のベビーベッドをIKEAからネット通販のものまでピックアップして、
実際に2歳の娘をもつ私が”使い勝手”がよくおしゃれな商品をまとめてみたいと思います!
この記事のコンテンツ
ベビーベッドの必要性
安全な睡眠を確保
大人と一緒に布団で添い寝ということも考えられます。
もちろん寝かしつけは楽になるかもしれませんが、寝かしつけたあと赤ちゃんを一人にしておくにはすこし不安です。
ベビーベッドなら柵が転落を防止してくれたり、起きてしまっても部屋を歩き回るといったことも防止したり。
ベビーベッドなら、親の寝返りで起こしてしまうといったことも防げます。
オムツ替えや寝かしつけの利便性
ベッドは高さがあるのでオムツ替えのときにしゃがむ必要がなくなります。
ベッドによっては柵が開くタイプもあり、よりオムツ替えがしやすいです。
また抱っこで寝かしつけてからベッドに寝かせるときも、しゃがまずにベッドに寝かせられるのが便利。
このようにベビーベッドには子育てのストレスを低減してくれる役割もあります。
ベッドにあると嬉しい機能
収納がついている
ベッドの下に収納スペースや引き出しがついてるタイプは、
おむつや着替えなどを入れておくと、オムツ替えの時は便利です。
とはいえ必須ではなく、ベッドの隣にサイドチェストなどがあれば同じように使えます。
柵を下げられる
こちらはオムツ替えや寝かしつけのときに便利な機能!
柵をまたぐ必要なく、ベッドに赤ちゃんを寝かせられます。
はじめから柵が低いものもありますが、つかまり立ちをするようになると危険です。
できれば、昇降式の柵があるといいでしょう。
キャスターがついている
ベッドを簡単に移動可能にするキャスター。
リビングなどで使用する場合は、移動させて常に目の届くところにベッドを置いておけます。
私の自宅は3階建ての狭い部屋なので、移動もほぼする意味なし。
ということでキャスターなしでも問題ありませんでした。
折り畳める
リビングなどで使用するときは、折りたたみ機能があると便利でしょう。
ただし、毎回折りたたんだり、組み立てたりするのは『ワンタッチ』とはいえ面倒なもの。
実際に使うシチュエーションは限られているかもしれません。
『いざというときは折りたたんで片付けられる』というくらいに考えておくと良いかもしれません。
高さが変えられる
これは一番重要かもしれません。
というのも、寝かしつけでは多くの方が大人のベッドの横にベビーベッドをつけて添い寝のようにしていると思います。
高さを細かく調整できるベビーベッドであれば、大人のベッドと高さを合わせることが出来ます。
また赤ちゃんの成長に合わせてつかまり立ちをするようになったら、
高さを低くすることで柵の高さをだせるので、転落を防止出来ます。
おすすめのベビーベッド
IKEA SUNDVIK(スンドヴィーク)
税込価格: ¥14,990
値段とシンプルさが売りのベビーベッド。
柵は昇降式ではないものの、前面の柵は取り外して使用することができます。
別売りの柵、VIKARE(ヴィカレ)をつければ安全面も確保可能です。
大人のベッドの横につける場合は柵は不要かもしれませんね。
高さは2段階で調節可能。
私の娘のベッドはこれです。
従姉妹からゆずりうけたものなので、こだわりがあったわけではありません。
しかし、使い勝手はなに一つ不満なしです。
なるべくシンプルなデザインが良いという方。
また以下のような方にはこれで十分と言えるでしょう。
- 移動しない
- おむつなどの収納は別にある
- 柵がなくても大人のベッドの横につけて寝る
- オムツ替えの台を別で準備している
IKEA MYLLRA(ミルラ)
税込価格: ¥32,990
圧倒的なデザイン性の高さでインテリアのアクセントに!
柵は2種類、
- 全部覆うタイプ
- 真ん中が少し開いた低い柵のタイプ(写真のもの)
引き出しがついており、おむつや着替えなどの収納はこれ一つでOK。
また、高さは3段階で調節可能です。
IKEAにしては若干高いような気もしますが、ここまでデザインがいいと迷いますね!
機能性よりデザイン性重視の方に!
KATOJI(カトージ) ベビーベッド
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楽天で6,000件以上のレビューを獲得したベビーベッドです。
- 昇降式の柵あり
- 床板の高さ3段階調節可能
- 床板下に収納スペースあり
- キャスター付き
あると便利な機能がほぼすべて揃ってこの価格。
デザイン性よりも使い勝手とコスパ、という方は絶対にこれです!
farska(ファルスカ) ベッドサイドベッド
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大人のベッドとフラットに横付けしたい!という方にはこちら。
- 9段階の高さ調整可能
- キャスター付き
- 前面柵の取り外し
フラットにすることで添い寝が楽になるのは間違いありません。
安心して寝かしつけられます。
STOKKE(ストッケ) スリーピー
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急に価格帯が上がりましたが、デザイン性は抜群です。
STOKKEは北欧ノルウェーの子供用家具メーカーで、
多数の模倣品が出回るほど有名なトリップトラップという子ども用のチェアを生み出しています。
どれも人間工学に基づいて設計されており、その信頼性は非常に高いといえます。
別売りのキットを買うと10歳程度まで使用できるなど、意外とコスパは悪くありません。
HOPPL bebed baby
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HOPPLは日本生まれのベビー用品ブランドです。
こちらも価格帯はやや上がってしまうものの、デザイン性の高さは頭ひとつ上にでています。
成長に合わせて5歳くらいまで使用可能。
また床板の高さだけでなく脚の高さも調節できるので、大人のベッドとフラットにすることもできそうです。
まとめ
使い勝手・コスパ・デザインどれをとるか
最終的には、使い勝手・コスパ・デザインのどれを取るかで決めるのがいいでしょう。
また添い寝に使うのか、リビングで使うのかなどシチュエーションによっても選び方はかわります。
IKEAは以前ベビーゲートで大量のリコールを出しています。
信頼性という観点ではSTOKKEがなどのブランドものか、日本製のものが良いかもしれません。
とはいえIKEAはその価格とデザインから魅力的です。
娘が使っているベッドも作りが安っぽいと感じたことはないので、考えすぎかもしれませんが...